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はじめに
北欧フィンランドというと「マリメッコ(marimekko)」が最初に思いつくのではないでしょうか。大胆で色鮮やかなデザインをインテリアやファッションに取り入れるとパッと明るくなりますね。
特にドロフィーズでも販売しているマリメッコ生地を見ると何か作ってみたいと創作意欲が沸いてきます。
でもどうやって使ったらいいのか?ミシンが苦手だからという方もいるのではないでしょうか。
今回、初心者の方でも気軽に楽しめる方法や大きくインテリアに使用した例を通してハンドメイドをするスローな時間や北欧のデザインを取り入れた上質な空間をご紹介します。
マリメッコ(marimekko)とは
1951年にフィンランドで創業したアパレルブランドです。
マリメッコの意味はフィンランド語で「小さなマリーのためのドレス」。
世界中で人気のブランドですが、きっかけになったのは1960年にジョン・F・ケネディ婦人のジャクリーン・ケネディがマリメッコ洋服を着ていたことからです。
自然とともに生きているフィンランドだからこそ自然をモチーフにしているデザインが多くあり季節を感じられるもの特徴の一つです。また、鮮やかな色使いの理由として北欧は寒い時期お家で過ごすことが多いため、いかにお家での時間を楽しく過ごすかという工夫からです。
デザイン概念として流行を作るのではなく、時代に流されないものを作っています。時代を超えて愛されているデザインだからこそ手に取った時、他にはない魅力を感じのではないでしょうか。
ミシンを使わずに生地を楽しむ
ミシンや裁縫が苦手という方も気軽にマリメッコの生地を使用して小物製作をすることができます。
世界に1つだけのオリジナルグッズを作る方法を3つ紹介します。
小物でもマリメッコの魅力を感じられるのは手書きでデザインされているからではないでしょうか。
まっすぐに見える線も手書きのブレ感がありデザイナーさんの息遣いが細部にありどこか温かみを感じます。
レジン液でアクセサリー製作
紫外線で固まるレジン液を使用して作るアクセサリーで作ることができます。
生地を好きなサイズにカットして、両面をレジン液で固めて出来上がりです。
今回はバッジを製作しましたが、ピアスなどのアクセサリー系やオーナメントなど工夫次第でいろんなものを製作できます。生活の中に何げなく取り入れることができそうです。
風が見えるモビール
端切れなど少しの生地量でできて、簡単に取り付けができますのでインテリアのアクセントに取り入れやすいです。
生地は片方の裏に裏地を張り付け、もう一方の生地は布用のボンドで接着します。(裏地を付けたほうがシワになりにくいので付けた方がオススメです。)
パーツとパーツは裁縫するときと同様に針と糸で繋ぎあわせます。あとはバランスを見ながら位置を調整してボンドで接着していきます。
針金のほか小枝や流木で制作しても面白そうです。
窓から入ってくる微かな風にも反応してゆらゆらと不規則に動く姿を見ていとホッと心が安らいで癒し効果もありますよ。
手縫いのワッペンでオリジナルグッズ
お手持ちのシャツやTシャツ、バッグに縫い付けるだけで製作できます。
生地をワッペンにしたい形にカットし生地の裏側に裏地を張り付けます。
裏地はシワ防止にもなりほつれにくくなるので裁縫に慣れていない方も焦らずに作業がしやすくなりすます。
生地を張り付けたいところに布用のボンドで張り付けた後周囲を手縫いで縫っていきます。
一針一針手縫いで手間をかけている時間があるからこそ愛着がでて物を大切に使うことの楽しさがわかります。
思い切って大胆に生地を楽しむ
マリメッコは生地幅いっぱいにデザインされたものが多くあります。
そのデザインを活かして大胆に生活に取り入れる例をご紹介します。
扉を開けて部屋に入ったときの第一印象から何か違う空気がお部屋に流れています。
またマリメッコの生地はコットンやリネンといった自然素材でできています。自然素材ならではの優しい風合いは太陽の光や風の揺らめきを優しく包んでくれます。
マリメッコの個性的なデザインと自然素材の風合いがインテリアを一段と明るく優しい印象に演出してくれます。
壁を彩るタペストリーとパネル
マリメッコ季節感があるものやシーズン限定の生地を楽しむ方法として、タペストリーやファブリックパネルで季節の移り変わりを楽しむのもいいですね。
カーテン
窓のほかパントリーやシューズクローゼットの目隠しにと使用できます。
ロールスクリーンやシェード、カフェカーテン、のれんと種類があります。
カーテンのご相談はドロフィーズインテリアにて受付をしていいますのでお気軽にお問合せくださいね。
ドロフィーズインテリア
浜松市浜名区都田町2706-1
[ 電話 ] 053-428-3520
[ メール ] [email protected]
まとめ
北欧マリメッコの魅力的なデザインに触れていると、デザインを活かして何を作ろうか柄をどう取ろうかと考えて不思議とアイディアが出てきます。きっとクリエイティブで充実した時間を過ごせると思います。
マリメッコの生地を生活の中に取り入れる方法を紹介しましたがごく一部のアイディアです。
ここを見てこんな物を作れるのではないかなとハンドメイドをしたり生活に取り入れたいとチャレンジしてくれると嬉しいです。
鈴木芙美子 / インテリア・アドバイザー
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