丁寧な暮らし- 代表の想い

凡欲の目には。

西郷隆盛の言葉
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は
仕末にこまるもの也。
この仕末に困るひとならでは、
艱難をともにし、国家の大業は成し得られるなり。」
道理を行ないながら
覚悟をもって生きるということ
そして、自らの志をもって生きる人にしか
後世に義をのこす大きな仕事はできない
と言っています。
そして、これに続く言葉として
「されども、かようの人は、凡俗の目には見えられぬとぞと申される・・・」
ここが大事なことであり、
これは、
しかしながら、そのような人を普通の人の目では見抜くことができない。
と言っているのです。
その信念に自らの生き方を実践した
西郷さんの生き様とその残された言葉から
私たち今の日本人は学ぶべきこと
そして、次世代に残すべき学問の本質を見出すべきだと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

Fine Pick Up