丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

もうすぐイースター

WRITER

新谷友海


毎年日がかわる祝日、イースター。スウェーデン語では「ポスク」と呼ばれ、毎年ポスクが来ると春がやってきた!と感じます。ちょっと前までまだまだクリスマスのイルミネーションやツリーが残っていたのですが(撤去が遅すぎますね!)、やっと街中もポスクの春っぽい雰囲気になってきました。

お店にも、春を運ぶポスクのディスプレイやアイテムが沢山並んでいます。


こちらは可愛いパステルイエローのうさみみのついた、卵型の入れ物。そしてその横にはミモザの石鹸。


パッケージもとっても可愛いですよね!黄色のリボンに、タグ。そしてイースターモチーフのウサギに、花に。プレゼントにも良さそうですね。香りをかいでみると、しっかりミモザの香りがしました。


イースターは、パステルイエロー、ピンクに白など、心が明るくなるようなカラーリングなので、長く寒い冬があけた3月4月にイースターがあるので毎年ワクワクした気分になります。


こちらはガラスの瓶に、パステルイエローと白のうさぎ型のマシュマロや、パステルシルバーの卵オーナメントやキャンディがディスプレイされています。とっても春っぽいですね!日本ではもう桜が咲いているでしょうか?スウェーデンはだいたい日本より一か月遅れなので、桜のシーズンは4月下旬ですが、イギリスの方では桜が咲いていると読みました。


こちらはイースターエッグのリース。リースというと、クリスマスのイメージですがこんなイースターの飾りも素敵ですよね。


さてこちらは街のパン屋さん。とても人気でいつも列が出来ています。こちらの写真は、焼き上がったクッキーが並んでいます。イースターの可愛い黄色のプリンセスケーキ(スウェーデンの伝統的なマジパンのケーキをプリンセスケーキと呼びます)やひよこをかたどった可愛いケーキなども並んでいます。

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新谷友海

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