マッチする紅葉の色とスウェーデンの伝統的な家屋の色

紅葉
紅葉シーズン真っ盛りのスウェーデン。今が丁度一番見ごろで、落ち葉もどんどんと落ちて行っているので、今月末にはもう木から葉が無くなってしまうのかなと思うと、冬の始まりの用で少し寂しいです。そして今月末にはサマータイムが終わりを告げるので、日が暮れるのが一気に1時間早くなります。

広場のテーブルとベンチにも沢山の落ち葉が。見渡してみても、黄色に赤に、スウェーデンの伝統的な赤い家や家具と、カラーの相性がとても良いです。落ち葉が沢山落ちているその様子は、まさに落ち葉のカーペット。

こちらでは、うぐいす色のお腹がトレードマークの小さな鳥が止まっていました。このように、柵なども落ち着いた赤がよく使われるスウェーデン。本当に秋の紅葉カラーと相性が良いんです。白い雪に覆われた冬も綺麗ですが。

こちらも伝統的な赤い木の壁の建物が見えますね。100年以上前から使われている建物です。手前の落ち葉が積もっているのはこちらも100年以上と年季の入ったリヤカーです。きっと今まで色々なものを運んできたのでしょうね。

こちらは公園で遊んでいるクラスメート達から少し離れたところでお喋りをしていた2人。気温14度と寒かったのですが、スウェーデンの子ども達は元気ですね。半袖を着ている子もいます。道路も落ち葉清掃車が綺麗にしてから間もないはずなのに、もうこんなに道路にも葉が積もっています。

さて最後に。スーパーで売っているデコレーション用のカボチャを買ってみました！カーヴィングするわけでもなく、デコレーションするわけでもなくただポンと窓辺に置いてあるだけなんですが、それでもハロウィンの10月の気分が出て良いですね！