丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

10月下旬 積雪&サマータイム終了

WRITER

新谷友海


つい先日の日曜日の深夜、サマータイムが終了し今年も日本との時差が7時間から8時間になる時期がやってきました。このところ日が暮れるのが早いなと思っていましたが、時計が1時間巻き戻った事で日没も1時間早まり余計日が暮れるのが早く。12月にはもう15時で夜という季節がやってきます。冬の訪れですね。

紅葉もまだまだ現役で頑張っていたのですが、ここ数日何度か雪が降ったのでこの通り。もう少しすると、葉が全て地面に落ちてしまいそう。


こちらは雪の日。この後また少し気温が上がったので、今日はしとしとと降る雨の1日でした。気温が1度前後の日の雨は肌寒いですね。


さて、先日ウプサラへ行ってきました。写真はスカンジナビア諸国で最大の大聖堂、ウプサラ大聖堂です。以前にもブログで何度かご紹介した事があります。こう見ると、何百年も前に完成しているのに本当に大きいですよね。当時の人たちはどんな思いで、どんな重労働でこの大きな塔や美しい内装や天井画を完成させていったのでしょうか。


こちらは大聖堂にほどちかい学校の敷地内に、面白いものが出来ていたので写真を撮ってきました。子どもたちが入って遊べる、子どもサイズのちょっとした町。こちらは普通の民家を模したもの。


こちらはなんだかムーミンにでも出て来そうな建物ですね。こちらもちゃんと中に入って遊べるようになっています。

普通の家、病院などなど、テーマに合わせたそれぞれを模した建物がいくつかありました。


そしてこちらはタイムマシーン。なかなか凝ってますね!こんな凝った造りの、小さな町のような遊べる建物があったら子どもたちはとても楽しめるでしょうね。

さあ、いよいよ寒い冬がスウェーデンにやってきました。

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新谷友海

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