-
カテゴリから探す
カテゴリを選択してください
-
タグから探す
タグを選択してください
外では雨がしとしとと降っています。今日で8月ももう終わりですね。こちらではすでにTVで秋のセールのCMが流れています。
さて、今回は近所にある「歴史野外博物館」とでも言いましょうか、1921年にオープンした15〜19世紀の地元の暮らしの様子を再現している博物館の写真をご紹介したいと思います。
屋根の上に藁や樹の枝が乗った小じんまりとした木造建ての建物が何軒かあり、中へ足を一歩踏み入れると、そこには昔の人々の生活の様子が再現されています。
パッと見た感じでは今のスウェーデンの家の雰囲気とそこまで大差はありませんが、置いてある家具屋道具はさすが今では使わないような年季の入ったものばかり。「昔の人は、こんな風に生活していたんだな」と思いを馳せます。
また、この学校が建設された当時は子どもを学校へ通わせない親も沢山いたそうです。当時は家畜や畑の世話の手伝いが必要だったり、学校に通えるような良い服や靴を持っていなかったからだそう。学校に通ってくる子ども達の中には、かなり遠くから通学していた生徒もいたようです。また、当時は全ての学年の生徒が1つの教室で授業を受けていたそうです。
先生は、学校と同じ建物の中に住んでいたといいます。この辺りは現在とかなり違いますね。
人気記事
POPULAR
おすすめカテゴリー
RECOMMEND