丁寧な暮らし- 代表の想い

学ぶ前にも、礼儀礼節です。

目標とする会社
憧れを持つ人などなど・・・
リアルに学ばせていただける対象があることは
本当に幸せなことです。
社内で日々努力を共にし涙を流しながら
お客様に向き合う仲間の存在は、素直にどんな時も
学び合い成長できる素晴らしい関係です。
しかし、私は、特に社外の人や会社に対しては
相手に「学ばせてください。」ということは
あまり言いません。
その会社、その人のやってきた
外では絶対に語らない努力と困難の数々、そして膨大なコストが
あって作り上げてきたものを、
いとも簡単に「教えてください。」「学ばせてください。」ということは
配慮や、「本気度」がないなら失礼であるし
本当におこがましいことだと思うからです。
謙虚に学ぶという姿勢は、人として当たり前のことです。
だからと言って、もらいたい得たい事のために
押しかけることは相手にとって迷惑なこともありますからね。
学ぶのは、自分の努力で必至で学ぶのです。
迷惑をかけないなかで、相手をしっかり見て感じてそして
自分に応用できることがないかを本気で感じ考えるのです。
そして、たくさんの失敗を自ら経験してまたそこから学ぶのです。
もし私は、本気でどうしても教えてほしいときは
その方、その会社のそれまでの努力とかけた時間と
コスト分のお金を支払っても構わないという
「覚悟」をもってお願いにあがるようにしています。
その相手の経営者様、社員様たちが必至で作り上げてきた
そしてその情熱に対してのこちらが持つべき最低限の姿勢ですね。
そういう気持ちもないのに
教えてほしいと願いに行くのは、成功体験のいいどりとしか思えないので。
そして、それで何かを得たとしても実力にはなりません。
なので、厳しさの愛でこういうことをお伝えしたいです。
私は、尊敬する相手に絶対に迷惑をかけたくないと強く思うからです。
私たちも、今まで培った経験からの智慧は
本気で学ぼうとしてくださる方とはしっかりとシェアをさせていただきます。
価値を分ち合う為にも、
互いが成長するということの為にも
その前に「礼儀礼節」があってのことですね。
リアルに学べる人や会社があるというこの奇跡のような出会いを大切に、
関わる互いが気持ちよくなる、素敵な一日を過ごしたいです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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