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春の木漏れ日がとても気持ちの良い先日、久しぶりに近所の教会へ足を伸ばしました。
日本に住んでいると、普段教会はそこまで馴染みのない人が多数かと思いますが、スウェーデンにはどんなに小さな町でも教会があり、とても身近なものです。平野が広がる中にポツンと古い小さな教会が建っていたりするので、バスに乗って他の街へ行く時などに、窓から外の景色を眺めていると何度か教会を見つける事が出来ると思います。
こちらは私の住んでいる街の中心部に位置する教会です。遠くに離れていても、教会の建物は目印になるので、初めて訪れる街でも教会を目印にして移動すると、迷子になりません。
さて、こちらの教会が建てられたのは1271年の8月です。高さは約100m。教会を見ていると、こんなに高い建物をそんなに昔にどうやって建てたんだろう、いったい完成するのにどの位の年月がかかったのだろう…と、思いを馳せずにはいられません。
そこまで広い教会ではありませんが、それでも1,100人が座れる椅子が用意されています。
美しい装飾を眺めたり、椅子に腰を掛けてその静かさと対話してみたり…。教会内は夏は凛として涼しく、そして冬には暖房が入るので、とても暖かいです。
教会内にはこのようなキッズスペースが用意されています。
子ども達の描いた教会の絵なども展示されています。
美しいステンドグラスも。
スウェーデンの教会といえば、ストックホルムから電車で30分程のところにあるUppsala(ウプサラ)という街にあるウプサラ大聖堂がとてもお勧めです!北欧一の規模を誇る、とても美しく大きな教会です。HPはコチラ。
大聖堂の中には確か日本語の案内もあったと思いますので、スウェーデンに来られた際は是非足を伸ばして訪れて見て下さいね。
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