一足お先に、秋の装い

こちらスウェーデンでは、例年より天候も悪く涼しい7～8月となり、8月中旬ですがすっかり自然が秋の装いです。最近では、様々なきのこがニョキニョキと生えて来て、中には30cm程ある大きなものも！

こちらは緑のどんぐりが沢山。秋本番にむけて、だんだんと茶色になっていきます。スウェーデンには、どんぐりの生る木が沢山覆い茂っているので、どんぐりが落ちる時期になるとあちらこちらでカサッ、コトッ、カサッ、コトトッと連続して止むことの無い、どんぐりが落ち葉に落ちる音が聞こえてきます。

キノコは種類によって様々な見た目なので、毎年撮影するのがとても楽しいです。こちらは赤い傘に白い点々のあるベニテングタケに似ていますが、色が茶色ですね。

こちらも同じ種類のようです。でも、誰かがガブッとした跡が。この辺にいる動物といえば、うさぎかリスでしょうか？

こちらも傘が印象的なキノコ。ちょっと風貌は違いますが、先ほどの茶色いベニテングタケに似ているものと同じ種類のようですね。

そしてこちら！写真だとわかりにくいかもしれないのですが、なんと１つがゆうに直径が30cm以上ある大物です。私の足のサイズより全然大きいです。左上の、どんぐりの木の葉で比較できるでしょうか？

去年は結構秋が長かった記憶があるのでしょうが、例年より早く秋っぽくなった今年はどうでしょう？

日本はまだまだ暑い日が続くようですね。皆さんご自愛くださいね！