リスのかじった後の松ぼっくりはまるで…

すっかり秋のスウェーデン。紅葉が今一番美しい時期と言えるでしょう。ただ、気温はどんどんと下がり、最高気温１０度前後。朝夜は５度ほど。今週に入ると、最高気温１０度以下、最低気温１～２度まで下がってしまうようです。
日本の冬の温度ですね。雪が無いのはちょっと物足りませんが、今年もここ近年の冬のように温暖だと過ごしやすいのですが。

外は一面紅葉の葉の絨毯です。落ち葉を集めて回収していく車を操る作業員の皆さんが大活躍の季節。道路にもこのように沢山葉が落ちてしまうのですが、まめに清掃してくれるのでとてもありがたいです。

森へも足を運んでみました。写真では見にくいのですが、雨が降った後でしたのでそれぞれの葉っぱに雨のしずくがキラキラと輝いていて、太陽の光と相成ってそれは美しいひと時でした。最近、毎日雨が降っています。

スーパーへ行くと、デコレーション用のカボチャを目にするようになりました。10月ですもんね。噂には甘いカボチャや北海道のカボチャが売っているというのですが、私の寄るスーパーにはいわゆるいつもの「スイートポテト」しか売っていません。日本のカボチャより大味で、中が鮮やかなオレンジをしています。

さてこちらは家の外に沢山落ちていたものなんですが…左側、葉っぱに乗っているのまるで「エビフライ」に見えませんか？！こちらはリスがかじった後の松ぼっくりなんです。

まさか松ぼっくりがこんな風になるなんて！

辺り一目に沢山落ちていたのでびっくりしてしまいました。本当にエビフライそっくり。