自然体の美と心の時代。

頭のいい人の時代から
「心のいい人」の時代へ。
これは、私の書籍にも、そしてこのブログでも
何度も繰り返し伝えていることであり
未来に導くリーダーは
マインドをセットすべきことだと私は断言できます。
具体的には
ある人の知識を自らの知識でかぶせてくる人は
全くといっていいほど通用しなくなります。
もっというと
自らは知っていることでも
相手が話しているならば
自分は知らないかのように素直に謙虚に一所懸命に
耳を傾け、教えてくれて有難いと
いう態度です。
この前者と後者では
必要とされる人生として大きな違いとなります。
知識をもつことは素晴らしいことです。
でも、それをかざし
知識や科学や力で抑え込もうとする
20世紀型の社会のありようは
日本的だといえるかというと
私はそうは思わないのです。
人の話の上から
知っていることを自慢げにかぶせて話すような人は
肩肘張って生きている人として
非常に不自然さが見えるだけですから。
人は、素直に謙虚に・・・
そして真心に向き合い続けることが
自然体の美ではないかと私は思うのです。