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中央にかがり火が見えるの、おわかり頂けますか?
丁度お祭りの始まった直後、午後8時半〜9時位です。沢山の人々が集まり、かがり火が消える最後までお祭りは続きます。
炎が燃えている間、特にこれといって何か出し物があるわけでは無いのですが、各々かがり火の周りに留まり写真を撮ったり談笑したり。ちなみにこのかがり火は地域ごとに行われるので、皆家から一番近い場所やより大きなかがり火が焚かれる場所に集まります。
どうやらこの日は王様の誕生日でもあったようで、それを祝う行事だったようです。
ステージの最後はその場にいる人皆で「Hurra!Hurra!(万歳!万歳!)」と声を合わせました。
なんと近づいてソーセージを焼いている人もいました。火が消える頃には花火が上がり、春が来た喜びを胸に皆それぞれ家へと帰っていきます。
さて、今日はスウェーデンは「Kristi himmelsfärds dag」という祝日です。イエス・キリストが復活し、天に昇った日とされています。Wikipedia(コチラ)で日本語でもこの日についての説明があるので、詳しくはそちらをチェックしてみて下さいね。
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