丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

街中の隠れ家的フラワーショップ

WRITER

新谷友海


先日街を歩いていると、路地の傍らに見逃してしまいそうなサインがありました。花屋さんのサインです。

 


この場所まで進んでしっかりと見ないと見逃してしまいそうなところに、「ようこそ!」という文字と共に案内がありました。”お花、ブーケ、花瓶”etc… と書いてあります。こんなところにお店があるのかな?と、メインストリートから離れた路地裏の方へと進んでみました。


するとありました!ちょっとした広場のようになっている、民家の一角に。ここは先ほどの通路を通らないと来れない場所なので初めて訪れたのですが、こんなところに花屋さんがあったとは驚きでした。店構えはシンプルですがセンスのあるデコレーション。秋の雰囲気がしますね。中に入ってみましょう。


お店の中は狭いのですが、生花よりもサボテンや観葉植物がメインで緑が多いですが、店内はフレッシュな花や緑の匂いに包まれています。良い天気の日でしたので、窓から差し込む太陽の光も、店内の居心地が良い理由の1つとなっていました。


こちらは窓辺におかれた切り株のテーブルと、椅子。お日様の光がポカポカと温かいです。観葉植物がズラッと並んでいます。アットホームで良いですよね。


こちらは秋のコーディネート。すすきにドライフラワーに。すすきは日本でも良く手に入りますが、こうやってみるとゴージャスで秋のフラワーコーディネートの脇役にも主役になれますね。


もうすぐハロウィンという事もあり、こちらのカボチャを1個購入しました。店内はキャッシュレス、iPadと、iPadと接続されたカード端末でお会計です。女性の店長さんが1人で切り盛りしている、穴場のアットホームな花屋さんでした。

また冬になったら、どんな雰囲気になっているのか行ってみたいと思います!

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新谷友海

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