生き方の教育機関が企業。

すべての企業は「生き方について」の教育機関となる。
これからの未来を予想すると
そう感じます。
人生の中での仕事の位置づけは
人それぞれという方もいますが
でも、お金をただ稼ぐだけで働くという目的とは
この近い未来には
全く真逆の方向に向かい
「生きがい」「やりがい」を
仕事を通じ、真剣に学び身につけ
そして企業側は
それを、支援していく・・・
その上で、お客様のお役に立つことで
会社として、個人として
お金をいただくのです。
そして、さらに、お金をいただいた方への
恩返しのために
また、新たな「生きがい」「やりがい」を見つけていく。
働くということの意味は
社会のお役に立つことを通じ
自らを良く知って
そして人格をより高めていくこと。
そうして、人格形成を通じて
多くの関わる人に幸せを「与える」側に立つのです。
だからこそ、経営者が最もすべきことは
自らの人間力を磨き続けることなのです。
終わりはありません。
すべての企業が、人格の教育機関であるという
時代は必ず来ると私は感じるのです。