戦うチームという意味は

戦う集団というように
チームの在り方を表現することがありますね。
では、この「戦う」とは何に対して戦うのか？
ドロフィーズでは明確です。
慢心、傲慢さ、自我など
ネガティブな考え、発想と戦い続けるということです。
お寺に行くと
その建物などの４隅には
邪気を踏みつけ跳ね飛ばす怖い顔をした四天王がいます。
我々が何気なく見に行く大仏様のいる
東大寺も大仏様の周りには四天王がおられます。
願い事や、優しさの表情に出会える前に
もっと大事でやり続けることは
邪気となる気持ちと戦うことです。
戦う集団とは、外部と戦うことではなく
自らの心の内側にある自分さえよければ・・・という邪気と
向き合い踏み倒し前に進むことなのです。
心から躍動を感じられるチームになるには
このような真理を外さないことです。
自分自身を整える、見つめる「戒（かい）」
組織としての在り方としての「律（りつ）」
このなかで自らを育て成長させていくことが
ドロフィーズらしい戦うチームなのです。