丁寧な暮らし- 代表の想い

分度、分限。

思いもよらぬ収穫や
結果を特別だと思って、すぐに
日常の分度を大きくせず、
その思いもよらぬものは
特別扱いをして利益の外に置いておく。
こういうことで、家も事業も国も
上手く行かないはずがない・・・
これは、二宮尊徳先生の教えにある
厳しく守るべきこととして
私は、意識し続けていることです。
「分限の枠以上の利益を分限の中に入れなければ
分限外の損失は生じない。」
「分限外の損というのは
分限外の利益を分限の内に入れようとするから
生じるのだ。」
分度というものを
意識して
徹底して守っていると
身の丈の中で
社会に貢献できること。
社会、社会と大きなことを言っていないで
まず自らを努力し、自分の結果をだすこと。
その優先の判断がついてきます。
自らの分度を、きちっと定めると
世の中に向けてできるエネルギーのウェイトが明確になるのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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