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引き際について
一度手を付けたことは
諦めずに、継続する・・・
それが美徳のように謳われることもありますが
これ以上継続していても
新たな価値が見えなくなる瞬間が分かるようになります。
それには、無我夢中で、持続していることに
熱心に情熱をもって取り組んでいるからこそ
見えるものだと思うのです
ただ、惰性や過去からの習慣だからといって
継続していることで、自分を守っているようなことがらに
引き際など気にすることすらできないですから。
そして、引き際を間違えると
あっという間に、大きな企業が倒産したり
個人として破産に追い込まれたり・・・
国されもつぶれる危機に至るということもありますね。
自らの実力、立場、環境などを考慮して
やってはいけないこと
やらないこと
やめること
こういうことの一本の線を引く。
これが、二宮尊徳先生のいう「分度」にも通ずることです。
潔い「引き際」を見定めることは
経営者にとって、リーダーにとって
日々の鍛錬が問われることだからこそ
今やっていることの意味、そして
納得の中で突き進んでいるかを、常に自問自答したいと思うのです。
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