天性を活かす時代へ

一人一人が、持っている天性が
異なるというということを
直属のリーダーは、強く自覚し
チーム員には、一人一人に合わせた関わりを
しなくてはなりません。
そして、経営者は
一人一人の天性が
思い存分発揮されるように
各個人が、自らの人格を磨くという意識付けと
チームとして、その価値を大事にしあうということを
徹底し続けなくてはなりません。
21世紀は「人が中心の時代」と
ピーター・F・ドラッカーは言ってくれていますが、
それは、人の我欲、自我を受け留める時代ということではなく
利他の精神で、人が人らしく生きる時代であると
私は強く認識しています。
そうすることで、
自分にしかない「天性」が思い存分に発揮し
周りと自分が幸せを実感できるスパイラルとなるからです。
ポスト資本主義は、経済や経営の話だけではなく
人が美しく生きる主義。そう思うのです。
だからこそ、最も大事な「心の美」を学び
社会に伝えていくことが
今この時代に、私たちドロフィーズが存在する使命なのです。