報連相について。

会社という組織で働きながら
「報連相」
報告
連絡
相談
をないがしろにするということは
隠し事をするということと同じです。
仕事をしている時間は、会社からチャンスをもらい
その活動をしていることに大切なお金をいただきます。
自由な会社であるだけに
その自由の中に、会社が求めるものと異なる行為や判断が
各個人にあった場合は、その一人の一つの行為で
会社としての「在り方」が別のものに伝わってしまいます。
報連相をないがしろにすると
個人の勝手な行動が
会社としての問題になります。
報連相をないがしろにする態度などは
自由を無責任に使うことですから、
その人は、どんどん自由を奪われます。
人として躍動する仕事ではなく
ロボットがするような仕事
もしくは、だれでも代わりの利く仕事しかさせてもらえなくなります。
報連相をしない、また、大事なことを隠すという行為は
社員である人間は、組織への犯罪行為という意識までもつこと。
一人一人が躍動し、それでいて
ちゃんとした組織の在り方を実践するために
互いを確認し律し合える「報連相」があるということを
組織人としては、強く肝に銘じるべきことです。