丁寧な暮らし- 代表の想い

分けない生き方。

新しい社員の仲間が入社し
私自身も、自らの新人のときを思い返しながら
今に至るまでの
心の変化を俯瞰して考えてみました。
お客様にお役に立つために
技術として
身につけてきた建築知識、スキル、センスは
どこで高めていたかというと
ほとんどが、休みの日に自ら
学び、整理し、そしてお客様に伝えるための
仕込みをしていたこと。
思い返すと知識、スキル、センスは
仕事の中でというより
プライベートで徹底して高めようとやっていました。
目の前のお客様に喜んでいただけることのために
気づいたら自らの時間を情報の仕入れに使っていましたし
いろんな場所をみて、仕事でお客様に提案できることの引き出しを
増やしていました。
そして、仕事中にやっていたことは
お客様の住まいのイメージ、幸せを建築という目に見える形に
また、
接客という心を通わせる瞬間に
どんな提案であれば、また、どんな自分であれば、
目の前のたった一人の人が自らを信頼してくれるのかを
トライ&エラーでチャレンジをしつづけたこと。
そして、今もそれは全く変わっていないと思います。
人生で自らがフォーカスできることが
明確になればなるほど
インプットできることの幅が広がり
多くのことが知れる・・・
そして、それが、
周りが悦んでくれることの視点でやっているので
自らにもその幸せ感が戻っている。
このようなスパイラルを身をもって経験し
それこそが生きる悦びであると確信しています。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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