人が環境をつくるという考え。

身を置く環境が、人間をつくるということは
環境によって人は左右され
その環境にあった自分にいようとするのであるから
次第にその環境になじむ人間になる。ということです。
環境に良し悪しは
必ずあります。
自我が強い人が集まる場所は、良いとはいえません。
逆に、周りや人のために貢献を考える利他の人が集まる環境は
自分と周りが真の幸せ感を得られる、そして
人格を磨くことができる良い環境であります。
さらに、私は環境で人がつくられると知ったなら
「人が環境をつくる。」という
次の人のために
自らが環境を良くしようとする
積極性を持たねばならないのではと考えるのです。
そうしないと、自分に起こることを
環境のせいにしたり、周りのせいにするだけの人間になります。
その環境は、人がつくっている・・・
だから、自分が環境をよくする言動で
より人が輝く場所にしようとすることの中に
言い訳のない自らの人生を自らがつくっている実感を
もてるのではないでしょうか？
環境が悪いなら、環境を自分が良くしてやる！という気魄ある
人生を送りたいものです。