世の中は、２種類の人

仕事をいただくには、
相手の期待値をこたえることでしか
次のチャンスはないということ。
当たり前のことですが・・・
こういう基本が分かっていないと
与えられたことを最低限する
または、それ以下のつまらない仕事の仕方を
平気でしてしまします。
こういう社員がいた時には
非常に厳しさを持って伝えます。
仕事の「スキル」ではなく、
目の前のことに本気で向き合わず、
適当に浮ついた気持ちで
流そうとする人には
容赦なく強く指摘をしてきました。
１０年前の社員が４人の時から、全く変わらず
その姿勢は一貫していると思います。
人は、気がつくと緩む方向に向かうものです。
自分を律することなんてできる人は
なかなかいないものです。
そんなとき、指摘されたことを素直に受け入れるか
期待してくれたことに感謝して
その期待値を必ず超えることで恩返しする！という
捉え方をするか？
そこで決まりますね。
そして、そういう心の持ち方をどこかで身につけないと
いくら会社をやめて変わっても、必ず同じ問題に
ぶつかり、逃げ続ける人生になるのだと思います。
あの惜しまれながら亡くなられた
スティーブ・ｼﾞｮﾌﾞｽﾞの
伝説のスピーチで、魂の言葉を伝えていました。
夢を持つこと
成し遂げようとする情熱
そして、あきらめないこと。
人生を生きよう！と
毎日をつまらなく生きるか、
人の期待値を少しでも超え、喜ばれることで
小さな達成感を積み重ねていくか？
私は、後者の人でありたいし、
私の周りにいる人がそういう人であってほしいので
今日も本気で人に向き合っていきます。