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メモのとり方について
ある中堅のスタッフに指導しました。
メモをこまめにとることは良いことではあるが
何をとっているのか?
見ていると
私が言っていることを忘れないようにメモする。
そういうレベルは、新人にとっては必要なことであるが
中堅クラスにもなると
ただ、話していることをメモして
記憶にして忘れないようになんてしていてもそのメモの価値は
小さな殻の中に詰めているようなものです。
仕事をするとは、アウトプットあるのみ。
もっというと、仕事は「与える活動」なのです。
だから、人の話を聞いて
いかにも真面目にメモをしていても
その後すぐに、何を行動するかのみが問われるのです。
学校の机上の「与えられる」受身の授業で学んでいるのではなく
聞いたことを自ら「考え」そして、行動を決め、そして実行する
そのスピードが、立場が上になればなるほど
必要となります。
だから、メモは、アウトプットへの気づき中心に書く。
メモのとり方一つで
仕事のレベル、そして、人生のアウトプットの価値すら変わりますから。
考える力、与える力がつくメモのとり方を
これからも伝えていきたいと思います。
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