マネジメントの実践こそが。

私が、ピーターＦドラッカーに勇気をもらう言葉の中に
「マネジメント＝文明である。」があります。
ドラッカーは、さまざまな時代を見る中で
「人間を幸せにする社会とはなんだろう？」と考え
行き着いた最後に「マネジメント」だったということです。
ドラッカーの書籍「マネジメント」を
経営書というよりも
人間は感動の中で幸せを得ていくということを
言っているのだと感じるのです。
組織の中で、人と人はそれぞれの理想を抱きながら
それぞれが相乗効果を働かせながら
そして、いろんな工夫をしながら仕事をしていくことの
その蓄積こそが、「文明である。」のだと。
今は、組織の存在なしに
文明が生まれ育つことがないとハッキリと断言しています。
だから、私たちは、日々、所属する組織を
良くしようとすることで社会が良くなり
そして、同時に「人として成長している」実感を得るということが
マネジメントであり文明なのだと。
私は、職場における仕事を通じ
利他の心で改善や創意工夫することこそが
２１世紀の文明なのだということを強く使命をもって
実現していきたいと思っています。