「天下才なきにあらず、用ふる人なきのみ、哀しいかな。」
(てんかさいなきにあらず、もちうるひとなきのみ、かなしいかな。)
吉田松陰先生が、小田村伊之助にあてた書簡であります。
天才がいないのではない、それを生かす人がいないだけである。
なんと哀しいことか。
ということです。
天から授かった才能は、
一人一人が必ず持っているが
それを、ほとんどの人が生かしていないということ。
この人生で、
自分の使命に気づき、そして、先天的才能に目覚め
世のために命を尽くそうとしることに
吉田松陰先生は、自らの実践を通じて
松下村塾の生徒たちに示したのです。
天才教育・・・・
これからの日本の教育にもっとも大事なことだと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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