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8月も下旬にさしかかり、こちらはもうかなり日の長さや肌をかすめて行く風に秋を感じるようになってきました。6~7月は22時をすぎてもまだ明るく、ボートに乗って楽しむ人たちも沢山いたのですが、今ではもう21時半には薄暗くなり、太陽が出ていない時などは秋用のジャケットを着る位になってきました。やはり、毎年夏の終わりはとても寂しく感じます。
さて、今回も前回に引き続き毎年一度行われる世界規模のクラシックカーのコンテスト。コンテストに出場しない改造車も、自分の車をアピールする為に各地から集まってきます。このコンテストを含めたフェスティバルは3日間開催されるのですが、毎年夕方にはコンテストに参加する車のクルーズ、夜は改造車のクルーズ…と、1日を通してとても盛り上がります。
沢山の観覧する人たちも集まりますので、上の写真のように道端では無料のコーヒーやクッキーが振る舞われます。
どんな車が集まって来るかというと…日本人的にビックリするのはこちらでは無いでしょうか?!日本では綺麗に清掃、整備されたピカピカの車が走っているので、日本に訪れた外国人がよく口にするのが「車が全部新車みたい!」ということ。私もこの車を見た時「こんなの走っていいんだ?!」と驚きました。車高もとっても低くとてもユニークです。「この車でどこからやってきたんだろう??」と、どれだけの距離を走行してきたのか気になってしまいます。
奥の車の前では、クルーズの参加者にバラの花を売る人も。
こちらは微笑ましい様子。クルーズ参加者の車にちびっ子達がゴミ袋を持って近寄ります。こちら何をしているのかというと、参加者達は沢山ドリンクを車内で飲むので、沢山のあき缶や空き瓶が出ます。スウェーデンでは飲み終わったペットボトルや缶、瓶を回収すると(スーパーにリサイクルできる機械があります。)キャッシュバックがあるので、ちびっこが回収しながらお小遣い稼ぎをしていました。
ここではどうやら缶にまだ中身が残っていたようなのですが、ちびっこの為に中身を空にしています。
こちらは車の年代に合わせたロカビリーファッションで揃えた参加者。写真右奥のテントは、今回の一番上の写真の無料のコーヒースタンドです。左奥にチラッと写っているのは簡易ライブ会場で、ここでバンドが生演奏しているので、通って行く参加者も車でノリノリです。
こちらはすごい煙ですね!小さい子どもが「もう1回!もう1回!」とお願いするので、エンジンをふかして煙を出しているところです。
こんな感じで、夕方から夜中まで改造車のクルーズは続きます。皆椅子持参でピクニックをしたりお酒を飲みながら楽しく観覧しています。来年も、どんな車が集まって来るのかとても楽しみです。
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