丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

動物と身近に触れ合う

WRITER

新谷 友海 / スウェーデン在住ライター

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前回まで紹介した春を祝うダンスのイベント。近所にある野外博物館で行われました。

今までにも何回かご紹介してきているのですが、そこには数百年前の建物に並び、動物も自然の中で飼育されています。訪れた人たちは、自然の中で動物と身近に触れ合うことができるので、特に家族連れに人気の場所です。今回は動物と触れ合っているスウェーデンの子供たちの様子をお届けしたいと思います。

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この時は、ちょうど羊の赤ちゃんが何匹かいて、とても可愛らしい姿を見せてくれていました。逃げて行かない様に木の柵でかこってありますが、手を伸ばして、また中に入って触ることが出来ます。

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子ども達も、とても楽しそうです。

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こちらは牛です。牛と同じ柵の中には羊もいました。

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こちらはスタッフが昔ながらのやり方、馬で土を耕しているところです。こちらの馬も、普段は柵の中におり柵越しに触れ合うことが出来ます。

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他にはガチョウもいます。日本にいるとなかなかガチョウを身近に見る機会が無かったのですが、近くで見ると大きくて、でもフワフワしていてとても可愛らしいです。

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こちらは敷地内にある「カラスの止まり木」用に作られたもの。手づくりですが、味があってカッコいいですね。

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身近に自然と動物に触れ合う環境。子ども達にはとてもいい場所だな、と訪れる度に思います。

丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

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