丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

昔ながらのクリスマスマーケット2023

WRITER

新谷友海


皆さん、GOD JUL!(メリークリスマス!)これを書いている今、スウェーデンでは25日クリスマス。スウェーデンでは24日クリスマスディナーを皆で食べて祝う習慣があり、25日はというとのんびりと過ごす日。美味しいクリスマスディナーの残りを食べながら、ゆっくりと過ごしている人たちが多いでしょう。

さて、今回は先月ご紹介したところのとはまた別のクリスマスマーケットをご紹介します!

こちらの1枚目の写真では、古い昔の建物の中で手作りのクリスマスのコースターや木彫りの馬などを売っているところ。


そしてこちらは「可愛い!」と思った小さなモミの木の葉の付いた枝を集めてつくった、ミニサンタ?ミニクリスマスツリー?です。真っ赤な鼻がクリスマスツリーのオーナメントになっています。トナカイもいますね。


こちらはクリスマスマーケットには欠かせない、キャンディーや甘いものの屋台。砂糖をまぶして炒ったピーナッツを売っているので、香ばしくとても美味しい香りが漂ってきます。試食で少し食べさせてくれたりもするんですよ。


こちらは地元のアーティスト発のワックスキャンドル。とても可愛らしい形の真っ白のキャンドル。2021年に設立されたばかりの新しいブランドです。これから人気が出てくるかもしれません。北欧らしさを感じさせる、シンプルでおしゃれ、ナチュラルなデザインですね。

気になる方はこちらのHPでチェックしてみて下さい。
https://veke.se/

さてこちらは手作りのソリ!これは本当に遊べるソリでしょうか?インテリア用かもしれませんね。
ソリといえば、この時期、雪が沢山積もるとあちらこちらのちょっとした丘でソリを楽しむ子供たちが沢山。保育園にソリにのって親に引かれて登園する子も。寒い国ならではの登園方法ですね。


こちらは毎年出典している、とても素敵な手作りクリスマスリースを売っている屋台。文字や、白い苔や、星にサンタに木の枝に、工夫を凝らしたナチュラルで可愛らしいリースを購入する事が出来ます。

まだまだ、せっかくですので次回もクリスマスの写真をお届けしたいと思います。

ちなみにスウェーデン、殆どのマーケットが今はカードかスマホでキャッシュレス決済のみとなっているので、ご旅行で来てお買い物をされる際は注意が必要です!

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新谷友海

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