丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

素敵な冬のカフェの入り口

WRITER

新谷友海


少し前に、ストックホルムの旧市街で私のおすすめのカフェを紹介したのですが、スウェーデンの冬のカフェのエントランスはキラキラとしていてとっても素敵です。クリスマスの時期に撮影したものですが、そのデザインやデコレーション、雰囲気を是非お伝えしたく、カフェの入り口・外観の写真をご紹介していきたいと思います。

こちらは旧市街にたたずむカフェ。店内のクリスマスのライトが幻想的で素敵ですよね。暗く寒い冬でも、一歩カフェの中に入ると過ごしやすくゆったりと時が流れる空間が広がっています。


こちらも大胆の大きさの星形ライトが店内に。外にはクリスマスツリーとお客さんを出迎えるキャンドルが。ちなみにこちらのカフェの名前「Kladdkakan」とはスウェーデン風ブラウニーの事。可愛らしい店名ですね。


こちらは外にはキラキラ光る看板やキャンドルはありませんが、中を見るとコージーな雰囲気の店内が広がっています。もっと外が暗くなると、外の暗さとのコントラストでもっと店内がキラキラと鮮やかになります。寒いひととき、ホッと中で温かいコーヒーでひとやすみ。


こちらは赤い壁の建物に入ったカフェ。窓とドアの飾りがモミの木の葉とイルミネーションで、こちらも暗くなるととっても綺麗にピカピカ輝きます。トナカイが置いてあるのもいいですね。


こちらも大きな山型のアドベントライトと、星型のランプが。どこのお店も、蛍光灯の冷たい明かりでなく暖色系のライトを使っているところが暖かみを増します。ショーケースの中には色々なケーキが並ぶのが見えますね。
ドアの前のキャンドルホルダーには、もう少し暗くなるとキャンドルの明かりが灯るでしょう。


こちらはちょっと暗くなってきた路地にたたずむ雪だるま。シンプルですが、大きめの電球のランプが路地に飾られているのも雰囲気があって良いですよね。

今ではこのキラキラのクリスマスの雰囲気は随分となくなりましたが、それでも春先までは街のイルミネーションは残ったまま。夏とはまた全く違った一面が見られるスウェーデンのカフェと路地でした。

WRITER

新谷友海

丁寧な暮らし- スウェーデン生活からの贈り物

Fine Pick Up