離れていても感じ続けるべき人。

経験を積めば積むほど
謙虚に、素直に、首を垂れることができる社員たちを
仕事ができる幸せを感じます。
そして、現場でものづくりする
職人さんたちも
技術やスキル、知識があっても
決して、傲慢にならず
よりよくするために
人の言葉を誠実に受け取る姿に
このドロフィーズの現場力が
確実に高まってきていると思っています。
それは、今の技術力だけでなく
これからの可能性の広がりを感じるということにあるのです。
多くの人が、人生に行き詰まりを感じるのは
この姿勢を欠いたときなのだろうと
出会ってきた人を見て感じるのです。
積んできた素晴らしい知識経験によって、
それに驕ることで
自分の未来の無限の可能性を
現状に閉じ込めるという意識が自然に陥る罠に
自分自身でかからぬように
人格を磨き続ける素敵な尊敬する人を想い
離れていても、身近に感じながら
自らを律し続けたいものです。