丁寧な暮らし- 代表の想い

資本主義の中で・・・

私は、小さなころから
自営業をしている親の躾けの中で
厳しくも本当に大事なことを
徹底してくれていたことを
覚えています。
人からモノを借りたらすぐに返せ。
人から「お金」を借りるな。
借りるなど、我慢が足りない、
借りるぐらいなら、
もっと努力して汗水流して、働け(手伝え)!
そして、お金を貯めてからやりたいことをやれ。
順番を間違えるな。。。と。
そうして、努力することとともに
今の自分の状態から、分度をわきまえ
簡単に、人に金やものをせがむものではないと
徹底して、教えてくれました。
ドロフィーズは、無借金経営を17年
自己資本比率は、50パーセントを超えています。
投資はするが、
それは、売上から
しっかり税金を納め、
そして、地域、環境、世界の貧困に
できることで支援をし
そして、残ったもので、未来のために
自らの組織への投資を行ってきました。
人から金を借りるな。
これは、私のご先祖様が
教訓として後世の私に伝えてくれた「生き方」の
大事なことであり、それを組織としての
「あり方」としてもドロフィーズで実践する。ということなのです。
自分の中に、絶対に越えない一本の意識の境界があること
判断にブレない信念をもてることは
親に感謝しかありません。
お金に、踊らされる人
お金で、人生が狂う人。
そうならぬよう・・・
お金と、自らの努力の位置づけを
二宮尊徳先生も
生きざまから教えてくださっていること
本当に有難いことです。
改めて、尊徳先生から、そして、親が私に刷り込んでくれたことから
学び続けたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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