私は、偉人となった人の本をよく読み
学ばせてもらうのですが、
今を生きている方の本を手に取ることが
以前より少なくなってきたように思います。
なぜだろう?と自問してみると
その人の生きざまはもちろんですが
どうこの人生を終えるかに
本物か偽物かの違いがあると分かったからです。
死んでも後世に残り続けている人と
現世での実践として
自ら書籍を出している方との
大きな違いを感じるからです。
そんな私も、8冊の全国出版をしていますが
人間として、経営者として
まだまだ未熟でありますし
死して後世に強いメッセージを残された方々とは
比較に値もしないほどです。
足元にも及びません。
死んだ後に残るものを考える。
日々の実践が
そして、それは目に見えるものではなく
心に残るものでありたいと。
伝記を読んでいると
普通の人ならば、
困難に打ち負かされ、自殺するようなところを
むしろ反対に、悦び勇んで
その困難に体当たりしている。。。
それは、生きているときの評価など気にせず
今この瞬間を懸命に生き続け
そして、
死んだ後にも、その人生から
偉大な学びを後世に
与え続けているという「気」なのでしょうね。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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