誇りある私たち日本。

学んだことを単なる物まねではなく
自分らしさを加え
より魅力的にしようとする。
これが、聖徳太子が仏教を日本に入れたときから
世界を受け入れ
自分たちらしさに少しずつ変化させ
いずれは、オリジナルを超えるまでのクオリティに
していってしまうという
日本人が、世界の民族のなかでも
最も秀でるといわれる
原型を超えて上質化できるこの気質を
私たち今の日本人は
誇りにすべきことです。
多くに国は、他国の真似をしますが
それを超えるクオリティに高めるのではなく
ある程度それで商売ができればそこまで。
また、ある国では
真似は真似でも、ウソをついて偽者でも売ってしまえ・・・という
品性を疑うような次元で止まっています。
でも、私たち日本は
自らの大事なものを守りつつ
その上で、外からのものを柔軟にそして寛容な心で
融合させ、そして、独自の高みを目指し
上質に、高潔にしていくのです。
このような、日本に生まれ
私たちがどれだけ世界から憧れられているかを
自覚して、そして、日本人に自信と誇りを取り戻す。
今生きる大人として
これだけは、次世代に残さねば、何をもって
この人生を生きているのかと思うほどです。