丁寧な暮らし- 代表の想い

ポジションが人を育て、また腐らせる。

教える立場になると
危険なポジションにいると
余ほど自覚しないと
勘違いが広がり
その人のその教えがスピードをもって
進化していないと
過去の人になっています。
知っている人の話は
ただの情報であります。
実践の中の秘訣を体験している人は
非常に鮮度のある価値を持っています。
だから、教える立場の人は
その教えている内容を
「あなたは、どこで実践していますか?」
と私は質問します。
社内の部下だけでなく
世の中の先生と言われている人にも。
知ったことしか話せない
知ったことを理論として話すことができても
自らはやっていない・・・・
実践する場所に身を置かない・・・
こういう人が、
評論家、コメンテーター、メディア関係、コンサルタント
に非常に多いように思います。
私の尊敬する数人の哲学のある経営者は
今、この瞬間の生きた情報から未来を観ます。
私自身も全くその通りです。
今の
東京都知事選挙の候補者を見て
討論を聞いていると
お金の使い方を知っているのか?と疑問を持ちます。
都民のお金、都民視点と言いますが
自分の商売で、汗と涙を流しながら
お客様からいただいたお金の有難さを
知っている人には見えないですね。
その有難さを心で感じるのは
お金を払ってくださる人にとことん向き合った人です。
払う側の視点で批判だけはできますが、
気持ちよく払ってもらう価値を作ることを
本当にできるのでしょうか。
税金という仕組みで集まるお金を
価値あるカタチで使えるとは全く思えないです。
政治とは、できるだけ国民にとって少ない税金で
できるだけよりよい価値を生むことですから
小さな企業のきらりと光るブランド経営と全く同じだと
私は考えます。
私は、政治についてはあまり触れたくありませんが
今の都知事選の議論があまりにも次元が低く
勢いで書いてしまいました。
私は、経済と道徳の融合によって
日本をよくしていきます。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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