見せかけの自信にならぬよう。

ブレない姿勢で、社会と向きあっている人は
多いようで、実はなかなかいないのですね。
良い服装で、いかにも綺麗に見せているが
実は、中身の自分には不安・・・・
という感じで。
自らの自信のために
社会との窓口として
ブランド
肩書きや
名誉など
を得ながら自分を高めたいと思って
会う人
働く会社
身に着けるものを選んでも
コバンザメのように、何かにくっ付いていることで
社会的な評価を得ているようですが、
実際には、自分に自信と誇りをもてるかというと
全くそうではなく
それがなくては
自らには何もない・・・・という不安に陥るので
ついついまた、そこにかけるエネルギーばかりに気をとられます。
実践の中で
実力をつけて人のために努力して
何かを積み上げてやってきたことに
小さな自信を見つけてきた人は、
その誇りがあれば、
外の評価に、気がまぎれることなく
また、周りをも優しく寛容しながら
自分の道をブレずに進んでいくことができる。
「積小為大」という言葉に意味の深さを
今日も噛みしめながら
まだまだ未熟な私自身、磨き続けていきます。