丁寧な暮らし- 代表の想い

自分にとっての良書。

私の家には、小さな書斎があります。
小さい空間に、書棚はぎっしりと本で
満たされてしまっていて
その本の数は、おそらく2千を
超えているのではないかと思います。
数年ぶりに、15年ほど前の過去に
読んでいた書籍を見ながら
しみじみとしてしまいました。
それは、
その本とその著者のおかげで
今の自分があるのだと強く思ったからです。
勇気を与えてくれた本
道を明確にしてくれた本
共感する人がいると安心させてくれた本
未来をワクワクさせてくれた本
・・・・
私は、同世代では非常に変り者だったので
当時の悩みや疑問を
同世代に話をしても
その場がフリーズしてしまうような
問題意識が少し違っていたのかもしせません。
会う同世代から意見をもらうというより
書籍とひたすらに会話していたことが
懐かしく思います。
身近な同世代と話が合わない・・・・
悩むことはありません。
時空を超えて、応えてくれる本や人が必ずいる。
私は、本との出会いで
人生の迷いを断ち切ってきた当時、
孤独さなど感じたことはありませんでした。
これからも、このような「私にとっての良書」を
いつもでも大事にしていきたいと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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