立場によって分けないこと。

人に向き合う態度を分けていないか？
それは、例えば
自分がお客様の立場であるときと
自分が店員である立場は
サービスでいうと与える側、与えられる側のように
一見、間逆のようですが
私は、実は人としての態度に
分別をすべきではないと思うのです。
仕事だからやる。そして、
プライベートだからやらない。のではなく
お店側に立っていても
お客様側に立っていても
人としての「あり方」は、全く同じでいたいものです。
自分から相手にまずは与える
挨拶、お礼、笑顔、素晴らしいことは素直に伝え、
良くなることはおせっかいを・・・
このようにして、過ごしていると
沢山の幸せが舞い込んできますし
また、この今の社会の問題点や
変えていくべきことも見えてきます。
どんなときも、今、目の前にいる「その人」に対して
自分から良い気を与えられるような
もしくは、自らの日々の生活や仕事を
より良くできるヒントを得ようとしている好奇心が溢れる気は
爽やかで清々しいものです。
プライベートではじめて行くお店でも
せっかく、自分の大事な時間を使うなら
心から楽しみたいと思うからこそ
また、その店を好きになりたいと思うからこそ
自分から良い「気」を発信していたいものです。