皆徳をもって

「師弟朋友、皆、徳を持って交わるものなり
挟むる所あるべからず。」
吉田松陰先生が教えてくださる言葉です。
その意味は、
先生と師弟、仲間や友達同士、
皆それぞれ、人徳をもって交際しているのである。
自分の地位や身分などを
心の頼みにし
鼻にかけるべきものではない。
ということです。
私たちドロフィーズは、会長、社長、社員同士も
ニックネーム呼び合っていますが
それは、立場や役職ではなく
まず、人としての「徳」を大前提の人の集まりである
と言うことに立っています。
そして、徳を磨くには
年齢、性別、経験など関係なく
どんな人からも学び、気づきあうことが
大事であり、それが組織全体において
「人格形成」を軸として
本物の企業教育となります。
人徳を磨きお客様に真心から向き合い
そして、その価値が伝わったときに
お客様が私たちを選んでくださる。
そしてまた、人格を磨き成長したいと思えるような
スパイラルをドロフィーズは大事にしているし
それを吉田松陰先生も
実践していたということが私の念いをより強くしてくれます。