病は気（驕り）から・・・

インフルエンザや食中毒など
季節に発生する病について
自分だけは大丈夫・・・
こういう「油断」する気持ちは
危機意識や責任感をもっていても
一度、痛い目を経験するまでは
なかなか、起こった後のリスクの大きさを
想定することは難しいものです。
私自身も30代前半に、インフルエンザにかかり
また、30代半ばには、肝臓病にかかり
その時の自らへの不甲斐なさと
対策や予防処置を怠った自分に
深く反省をしたことを覚えています。
人生は、すべてが学びであります。
病にかかるかどうかということもありますが、
自らの油断や慢心は
「自分だけは大丈夫・・・」
という驕りからくると思って
身の回りや社会で起こっていることに対して
素早く自分事として行動をとっていきたいと思うのです。