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先日、中道の話しで
理想と現実の間を見つけ
双方が高まるよう導くことを書きましたが、
未来のことばかりを話し
現実とリンクしないのは「空想」であり
漢字の通り
空しい(むなしい)想像です。
仕事という実践においては
常に、改善すべき現実があり
そういう場で、空想をだらだらと話していては
全くと言っていいほど意味がありません。
責任はとらないが意見は言いたい!
という人にはこのタイプが本当に多いです。
仕事でできることを、スキルや知識で経験を積み、
現実に対して真正面から向き合いながら
その上で、未来を語る。
このようなことが社内で起こることが
会社の未来を全員参加型でつくるということ。
社員同士が
空想を気持ちよく論じあっていることも
年に一度ぐらいはいいのかもしれませんが。
やはり、語り合うべきは「理想」。
責任のある自由の中で
民主主義が成り立つということは
一企業の中でも当然のこととして
私たちは、これからも変わらず
社会への責務を果たしていきます。
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