「心即理」と言う考えが
陽明学にあります。
王陽明は、朱子学を身につけようと学び続けた先に
戸惑いを感じたどり着いたのが
心学と言われるこの陽明学です。
知識が先行して実践がともなわないことが多い
朱子学の考えは、外部、環境に答えを見出そうとする。
でも、この心即理とは、
心がすべてであるということ。
自らの心には、普遍的な真理が宿り
そして、起こるすべては自らの心のあり方がつくっているという考えです。
この実践哲学が、私は大好きであります。
経営という「実践」でしか
社会に役に立てない現場主義において
これほど確信をもって経験を学びに変え
そして、行動していくことを大切にすることができます。
だからこそ
チャレンジし上手くいかないことからの学びは
成功の100倍の価値。
というドロフィーズWAYにある言葉を
もっともっと深めていかねばと思うのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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