志の立つか立たないか。

「志の立つと立たざると・・・」
という吉田松陰先生の言葉の一文が
残されています。
その内容は
道を真っ直ぐに生きるのかそうでないのか
実践を確実にするのかそうでないのか
それは、志を立てるか立てないかで決まる。
ということです。
この人生をかけて
何のために、自らを奮い立たせるのか・・・・
志をもつことの大切さを教えてくれます。
志については
その高さ
その大きさ
その深さ
・・・・
いろんなことを考えがちですが
そんなことよりも
まずは、強い念いをもって
一つに絞り「決める」こと。
今の時代、
自分のメシを食うぐらいのお金やものは
十分と言っていいほどあるこの日本において
自分が満たされることばかりで
満足してこの「命そのもの」を
活かしきれない人生を送らぬよう。
人や社会、未来のために
自らが源となる強い念いのある志を
立てようではありませんか。