仕事の合間を縫って、故郷に帰ります。
親族とあったり、お墓参りをしたり・・・・
心が落ち着く時間です。
甥っ子、姪っ子、そしてうちの息子の5人が
和歌山にある実家の敷地内に100年近いカシの木があり、
そこに登って遊んでいました。
約100年前に植えられた木。
30年前には私も登って遊んでいた記憶があります。
もしかしたら、私の父も登ったのかもしれません。笑)
雨の日も風の日も敷地内に立ち、
家族の世代を超えて生き続けるシンボルツリー!
時代を超えて残したいと私の先祖は思ったかどうかは
別として、今いる私は、受け継ぐものがあるということだけでも
幸せなことです。
植えてくれた先祖に感謝します。
そして、庭って大切だなと本当に思います。
また、庭のある住まいで生まれ育ったことだけでも
恵まれていてると思い、その時間の素敵さ、魅力を
住まいづくりをお考えの方々に少しでも
お伝えできればと思っています。
この木や庭にある自然を大切にしながら
私も、将来にわたって、
さりげなくを未来の子孫に、先祖に思いを馳せられる何かを
ちょっとしたことで残せたらいいなぁと。
押し付けにならず、あくまでもさりげなく!笑)
何にしようか?!
これからの人生の自分へのいい宿題になります。
ワクワクします。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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