丁寧な暮らし- 代表の想い

ワークとライフと・・・・

昨日、静岡県の労働政策課様からのご依頼により
ワークライフバランス・シンポジウム」にパネラーとして
参加をしました。
このテーマには非常に多くの方が関心をもたれていて
300人の会場がほぼ満席のようでした。
副題は「企業の未来は人財へのアプローチから」
ワークとライフのバランスということなのですが、
私自身は、仕事の「やりがい」こそが
そのバランスをよくするもっとも大切なことだと
思うのです。
そして、そのやりがいは、自己実現や人の喜びに
自らが自発的にかかわっている実感を持てるかどうか
なのだとも思います。
また、「やりがい」は与えてくれるものではなく
自分で作るものという大前提として
そのうえで、上司はそれをしっかりとサポート
応援する姿勢を言動でみせていくこと。
この2つは、簡単ではありません。
なぜなら、それはその人の心や気持ちが
大きく影響するからなのですよね。
社員の元気、気づき、気概などなど
それこそ、社風に直結するところなので
トップマネジメントの強い意志が非常に
大切なのです。
仕事を通じ、人生を楽しく!人生とはもちろん
プライベートの充実でもあります。
大きな会社になることに興味はありません。
本当の意味での「美しい」会社は、仕事を通じ素敵な人と
人がつながり互いに成長できる会社だと
思って「人財」が育む組織づくりをこれからも進めていきます。

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