ブレない方法。

良いことが起こったり、上手くいったときは
嬉しい、楽しい・・・という心が浮くような気持ちになります。
また、良くないことが起こったり、思うようにことが運ばないとき
悔しい、悲しい・・・など心が沈む感情に心が奪われます。
こういうことは、どんな人でも同じなんだと思うのですが、
では、いろいろな出来事が起こりまたこうして
同じような感情で毎日を誰もが過ごすのに
生き方がぶれることがなく
いつもしっかりと自らの道を歩める人と
迷いや不安、そして生き方が定まらない人がいるのは
ある大きな違いがあるということが分かりました。
楽しいとき、心が浮くようなときこそ
その後に油断をしやすく、慢心する。
だから、良いことが起こったときほど
その後にその嬉しい感情とともに
慢心しないように、謙虚に素直になり、浮つく気持ちを
直ぐに押さえることです。
上手くいかないときは、心が沈み
その後、どんどん不安になり考えがネガティブになる。
だから、その不安の気持ちを、直ぐにその出来事から学びにする
発想に転換し、そこから逃げずに進もうとすることです。
こうして、自分の心の動きを良く知って
そして、そのときの気持ちをある意味、達観して
そして、落ち着いていつもの道を
一所懸命に進むことができる人になれます。
喜怒哀楽を思い切り感じながら、
しっかりと軸足をブラすことなく生きる
秘訣だと思うのです。