ドロフィーズの明確な姿勢。

美しい心を守り、大事につながっていく・・・
これは、私たちが大事にし続けることです。
だから、その逆には毅然とした態度であり続けます。
「三毒」とは、
人間だれしもが持っているものですが、
正しさの基準「正義」によって
人間社会の中で
たとえ、一人で過ごしているときでも
出さないということ、また、人生をかけて
三毒を消していくということで自らを育むのです。
人の三毒と言われる
貪瞋痴（とん・じん・ち）
とは、
貪とは、我欲、強欲が尽きない・・・
瞋とは、妬みや嫉妬や卑屈の感情が酷い・・・
痴とは、誠実な生き方を学ばず無知をさらけ出す・・・
ここに陥っていながらも
自らの立ち位置を理解できないと
周りの有難き忠告すら
非難と受け留めるようですので。
この貪瞋痴を
少しでも改めようと努力して
人間社会で生きようとするのが
人としての「あり方」を整える
人格形成であります。
それは、一生涯、磨き続けることです。
それを放棄した人は、
上手く行かないときは「他人のせい」
上手く行ったのは「自分が努力した」などと
大きな自惚れと傲慢さで
その社会活動は、受け入れられなくなります。
また、居れなくなったことすら
周りや他人のせいにするから
どんどんその貪瞋痴が酷くなるのです。
貪瞋痴があるのは、人間だから仕方がありません。
ただ、
それを出た際には、自覚して
自らを改める努力をすることでしか
社会は受け留めてくれませんね。
すべては、自分が源で起こっている。
感謝を忘れず、そして、
心の美しいものごとを
しっかりと守っていきます。