丁寧な暮らし- 代表の想い

何を持っていく・・・

ある古典神話の話から
悪魔が街に現れ
人々に言った。
「明日の朝までに、自分が最も大事なものをたった一つだけは
もって行かせる。それを書いておけ。
それ以外はすべて奪う。と。」
そうして、翌朝になり
その街には、たった一人しか生き残らなかったのです。
金、宝石、家、馬車、財宝・・・・
そんなものよりももっと大事なのは
「命」であります。
命を粗末にして
ものや金に自分の人生を奪われる・・・・
これは、古代からの神話にもあり
そして今のこの世の中は
金やものを盛んに競い合って
そして、肝心な「命」について
当たり前のように考える社会になっているような気がします。
自分の「命」をもって大事に考えねばです。
もっというと
この奇跡の「命」をただ守るだけでなく
命の使いどころ=「使命」を明確にして
今回のこの人生を
本気で生きているかどうか?
私は、その神話の「自分の肉体という命」の大切さの先に
たとえ肉体が消えたとしても
世の中に対する志、念いは
のある「生きざま」が真の命だと思って
一日一日を大事にしていきたいのです。

丁寧な暮らし- 代表の想い

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