こだわりを俯瞰する。

偏りがあるということと
こだわりがあるということは
全く異なりますね。
よく、「私のこだわりは・・・」
ということで話をその話を聴くと
なるほどと思うのですが
では、同じジャンルで別のカテゴリーのものに対しての
見解を質問すると
興味がないので「知らない・・・・」
なんてことがよくあります。
こだわっていると言いながら
実は、他の魅力をただ知らないだけ。
ということなんだなぁと私は感じてしまいます。
自分が「こだわり」とするものをより好きになるためにも
それ以外をよく知ろうとする。
他を寛容に受け入れ
そして、自らの「好き」を深めることが
こだわりを語れる人なのかなぁと。
自らの視点や意識を広くして
ただ拒絶をするのではなく
一回、
試してみる、経験してみる、行動してみる
こうして、
自分のこだわりをいろんな視点から俯瞰することを
これからも大切にしたいと思うのです。