自然の秋の味覚が美味しい季節

秋が深くなってきたスウェーデン。外には沢山の紅葉した落ち葉が。野うさぎもあちらこちらで何かを食べています。紅葉の絨毯はやはり毎年綺麗ですね。

もう朝１０度を切る日も多いのですが、意外にまだ木々は緑を保っており、紅葉８割程といったところでしょうか？

見て下さいこの鮮やかな実！さくらんぼに似ていますが、さくらんぼでしょうか…？前にこちらに書いてから、道路や公園にあるリンゴの木からリンゴをもいで食べる事も増えました。皆、よく食べているのを見かけます。意外に、どこのリンゴの木も美味しいものですね！こうやって自然からそのまま食べ物を頂けるという事に小さな幸せを感じます。

こちらはまた違う実。実はこちら公園で初めて見かけたのですが、実だけ見るとさくらんぼのようですが、大きさが1cm～2cm位あって結構大振りなんです。１つの木には赤い実が、その隣には紫の実が生っていました。さくらんぼとブドウの間のような…。一体何の木でしょうか？気になります！実はとても美味しそうなのですが。

こちらは切り株に落ちたどんぐり。どんぐりも今、木からポトン、ポトンと地面に落ちる音がパーカッションのように聞こえてきます。沢山どんぐりが生っている木からは、沢山のどんぐりが落ちてきます。他にも、様々なきのこが地面から顔を出すシーズンとなりました。

そして、森では「あんず茸」狩りのシーズン。美味しいきつね色のあんず茸。スウェーデンでは人気で秋の風物詩の１つといえます。風味豊かでとても美味しいのですが、やはりきのことなると万が一の事があるといけないので私はまだ採った事がありません。とても好きなので、いつかチャレンジしてみたいです。

そしてこちらはキンカン！こちらで初めて売っているのを見たかもしれません。スペイン産のキンカンが沢山売っていました。今回は買わなかったのですが、次回は是非買ってきたいと思います。