食について。

法友としてお付き合いさせていただいている
以前に共著もさせていただいた
環境ジャーナリストの中野博さん
そして、
食のプロファイラーとして活躍されている渡邉郁さんの
新しい共著が出版され届き楽しく読ませていただきました。
タイトルは「人はなぜたべるのか？」
出版社、現代書林
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774515120
人の脳は
食と教育からできていることを
強く気づかせていただきました。
また、
食からすべての文化が生まれているし
これから発想していくアイデアやインスピレーションも
食を整えることで
どんどん創造することができるのだそうです。
人は、一日3食を食べますし
それは習慣として続けるものですから
何をとりいれるかで
すべてが良い方にも悪い方にも変わるということなのでしょうね。
サブタイトルにあるように、
竜馬はなぜ、江戸と長崎を徒歩で何度も往復できたのか？
そう考えると私たち現在人が失ったものが
見えてきます。
日本人としての誇りを感じ
そして、私たち世代が衣食住でもう一度
心豊かな自信のある日本をつくっていかねばと思わせてもらえる
素晴らしい書籍です。
お勧めします！